映画「ヴァチカンのエクソシスト」ヴァチクソ面白い!ラッセル・クロウ主演のバディもの悪魔祓い!!

ヴァチカンのエクソシスト

映倫区分|PG-12
評価|☆☆☆☆☆

2023年7月14日より公開中!

実在したヴァチカンのチーフ・エクソシストであるガブリエーレ・アモルト神父を題材に描いた邪悪な悪魔との壮絶な戦いを名優ラッセル・クロウ主演で映画化した超話題作!!

SNSのX(旧Twitter)でファンアートが次々と投稿されるプロデューサーのジェフ・カッツ氏の目に留まり、主演のラッセル・クロウにも届くといった熱狂ぶりだ。

さらにカッツ氏が日本のプロレスが好きの親日家であることを公表し、ファンとの熱量のあるやり取りをするカッツ氏からトレンドに上がり、「ヴァチクソ観に行きたくなった!」という方も多数でるという異例の人気の出方もしています。

そんな映画『ヴァチカンのエクソシスト』について語りたい!

ということで、最後まで読んでいってくださいね!

ヴァチカンのエクソシスト
原題|
The Pope's Exorcist
監督|
ジュリアス・エイヴァリー
脚本|
マイケル・ペトローニ
エヴァン・スピリオトポウロス
原作|
ガブリエーレ・アモルト著
「An Exorcist Tells His Story」および
「An Exorcist: More Stories」に基づく
制作|
ダグ・ベルグラッド
マイケル・パトリック・カチュマレク
ジェフ・カッツ
製作国|
アメリカ合衆国
イギリス
スペイン
配給会社|
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
日本公開日|
2023年7月14日
上映時間|
1時間43分
公式サイト|
ヴァチカンのエクソシスト
(クリックするとサイトに飛びます)
公式Twitter|
ソニー・ピクチャーズ映画 公式
#ヴァチカンのエクソシスト
(クリックするとTwitterが開きます)

ホラー映画 悪魔祓い

あらすじ

1987年7月、サン・セバスチャン修道院。

アモルト神父はローマ教皇から直接の依頼を受けて、悪魔に憑依されたとされる少年の悪魔祓い(エクソシズム)に向かった。

初めて会ったはずなのにアモルト神父の過去を言い当てる変わり果てた姿の少年に、精神的な病気ではなく本当に悪魔が憑いていると確信する。

若き神父トーマスを相棒に、本格的に調査に乗り出したアモルト神父はある記録に巡り着くが果たして悪魔祓い(エクソシズム)は成功するのか─。

登場人物

ガブリエーレ・アモルト神父

演|ラッセル・クロウ

カトリック教会の総本山ヴァチカンにて、ローマ教皇に使えるチーフ・エクソシスト。
生涯数万回ともいわれる悪魔祓いを行った実在の人物を基にしている。

トマース・エスキベル神父

演|ダニエル・ゾヴァット

スペインの教区を受け持つ若き神父。
アモルト神父とともに少年の悪魔祓いに挑む。

ジュリア・バスケス

演|アレクサンドラ・エッソー

悪魔に憑りつかれた少年の母親。
少年に必要なのは悪魔祓いではなく病院での治療だと訴えていたがアモルト神父の一言で悪魔祓いをすることを受け入れる。

教皇

演|フランコ・ネロ

カトリック教会の総本山ヴァチカンの教皇。
悪魔に憑りつかれた少年の悪魔祓いをするべくアモルト神父に依頼をし、派遣する。

見どころ

パワー型神父 アモルト・ガブリエーレ

出典:ヴァチカンのエクソシスト公式サイト

 

悪魔に憑りつかれた人間の98%の原因は悪魔ではなく精神的なものというアモルト神父だが、残り2%は悪魔の仕業だと信じている。

ローマ教皇に依頼され向かった少年の元でアモルト神父は、少年が知りえないアモルト神父の過去を話し始め間違いなく悪魔の仕業だと確信をし、本格的な調査に乗り出すのである。

ドアを蹴破り、ハンマーでレンガの壁すらも壊して真実を追い求めるラッセル・クロウ演じるアモルト神父の安心感たるや半端ないです。

冒頭からすっごい勢いのある悪魔祓いしてて思わず笑顔になってしまいました!

バディとなる若きトマース神父

出典:ヴァチカンのエクソシスト公式サイト

アモルト神父をスペインのサン・セバスチャン修道院で迎え入れる教区を受け持つ若き神父のトマース

悪魔祓いの知識はほとんどないことから、戸惑いながらもアモルト神父のサポートをすることになります。

悪魔にはラテン語が効くからと急にラテン語を覚えるように無茶ぶりされて困るトマース神父かわいいです

エクソズム映画の王道+ミステリー要素

出典:ヴァチカンのエクソシスト公式

悪魔祓いの映画といえば悪魔に憑りつかれた人に対する神父のエクソズムにスポットに当てられがちではありますが、この作品では悪魔が憑りついて悪さをする目的に焦点を当てることでその目的は何なのかを探すミステリー要素も含まれています。

その要素もスピード感を落とすことなく描かれているので、中だるみせずに楽しめました。

アモルト神父やトマース神父のキャラクター性や、悪魔に憑りつかれた少年の演技力も要注目です。

バディものとしても面白いし、ホラー要素もちゃんと怖いし、最高でした!!

反応まとめ

まとめ

いかがでしたか?

もっと早くブログ記事を書きたかったです!
残念ながら一部映画館での応援上映が最終日を迎える中での投稿になってしまいました。本当に面白い映画だったので是非円盤の発売や配信が決定した際にはまたこの記事を更新したいと思います!

ラッセル・クロウ演じるアモルト神父が、通りすがりのシスターたちに「クックー♪(カッコー♪)」と絡んで、シスターたちを笑わせたり、赤い靴下をチラ見せさせながらバイクに乗る姿など通常時はコミカルなキャラクターなのに対して悪魔祓いの時には秒殺といってもいいほど躊躇なく銃をぶっ放し悪魔祓いを実行する姿やドアを蹴破り、ハンマーで壁をぶっ壊して真実を求める姿に対するギャップが魅力的過ぎて続編が観たい!と切実に思いました。

トマース神父も最初ニコニコしててどこか胡散臭い怪しい若神父といった感じで、いかにも頼りなさげなのに対して、アモルト神父のサポートをし始めてからどんどん表情など変わっていく様がとても良かったです。

ホラーが苦手という方にも安心してオススメ出来る映画だと思います。

本当に続編作ってくれないかな!

以上、映画「ヴァチカンのエクソシスト」ヴァチクソ面白い!ラッセル・クロウ主演のバディもの悪魔祓い!!でした!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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