映画「ミッドナイトミートトレイン」NYの地下鉄に潜む恐怖を追うカメラマンの運命は?

映画「ミッドナイトミートトレイン」

評価☆☆☆☆★

2008年に公開された映画「ミッドナイトミートトレイン」

写真家の男性が知り合った女性が行方不明になったことから事件の真相を追いかけて精肉の解体屋を追いかけていたらとんでもないことに巻き込まれてしまう、皮膚が裂け、血肉がドバドバ飛び散り、首がもげ落ちる!
そんなスプラッタグロホラーを観たい方必見!

都市伝説の「きさらぎ駅」やネット怪談の「猿夢」が好きな人も刺さるかも?

そんなミッドナイトミートトレインについて語りたい!

ということで、是非読んでいってくださいね!

ミッドナイトミートトレイン
原題| The Midnight Meat Train
監督| 北村龍平
製作国|アメリカ 日本公開日|2008年8月1日
ホラー映画 グロ描写 残虐描写 ブツブツ 

 

映画「ミッドナイトミートトレイン」のあらすじ

写真家のレオンはパートナーのマヤとニューヨークで暮らしていた。

マヤはレオンのキャリアアップのために、友人のジャーギスから紹介されたスーザンとのインタビューを手配して後押しをする。
スーザンはレオンが撮った写真のポートフォリオに感銘を受けたがレオンが「街の心臓」を撮ることが夢だと伝えると、その「街の心臓」であるニューヨークの現実を捉えた写真を撮った方が良いとアドバイスをし、レオンはそれを受け夜のニューヨークへと繰り出した。

そんなニューヨークでは毎夜毎夜女性が失踪し、レオンの知らないところでなんらかの事件が起きている様子だった。

レオンは怪しいと踏んだ男を追いかけ写真を撮るが、男に凄まれ正直に写真を撮ったことを謝るが、男が立ち去るまでレオンはその圧に圧倒され震えていた。

その男をさらに追うレオンは夜の地下鉄で事件に巻き込まれていく───。

映画「ミッドナイトミートトレイン」登場人物

レオン

ニューヨークに住む写真家の男性。

パートナーのマヤと暮らしている。ニューヨークの本当の姿である「街の心臓」を撮ることが夢。

マヤ

レオンのパートナーの女性。

スーザン

画商をしている女性。独身の男性に甘い。

レオンの写真家としての腕を認めるも、写真の題材に対してあまり満足していない。
レオンの夢である「街の心臓」が撮れたらまた来るようにアドバイスをした。

ジャーギス

マヤの友人の男性。

レオンにスーザンを紹介する。

リヤン

ニューヨークの女性刑事。

レオンやマヤが怪しい男について訴えるも、2人を不審者としてあしらう。

マホガニー

レオンが追う怪しい精肉解体屋の男。

地下鉄や下水道にまつわる都市伝説

ニューヨークの下水道にまつわる都市伝説「下水道に住む巨大な白いワニ」

ニューヨークの都市伝説「下水道に住む巨大な白いワニ」

ペットとして飼われていた小さなワニをトイレに流して捨てた結果、日に当たらない地下で退色して白いワニになり、下水道に含まれた汚染物質で化学反応を起こして巨大化したという都市伝説です。

その他にも映画「メン・イン・ブラック」で登場した地下鉄の巨大ミミズなど、ニューヨークの地下には人知の及ばぬ巨大な何かが潜んでいるのかもしれませんね。

ネットに投稿された電車にまつわる怪談「猿夢」

ネットに投稿された怪談「猿の電車の夢」(通称:猿夢)

投稿者が夢で猿が運転する電車に乗ってしまい、乗り合わせた乗客たちが小人のようなものに体を引き裂かれたり、眼球をえぐり出されたりと凄惨な現場となります。
次は自分かと思い「夢よ覚めろ!覚めろ!」と念じるがなかなか目が覚めず、徐々にひき肉にする機械が近づき大きな機械音と風圧が間近に迫った瞬間目が覚める。
しかし、夢から覚めたはずなのにその耳にハッキリと聞こえる「次は逃げられないよ」の声。
次に同じ夢を見た時には生きていられるか分からない…といった怪談です。

今作「ミッドナイトミートトレイン」も地下鉄で凄惨な人肉解体が行われるといった点で「猿夢」に似ているなと感じていました。

映画「ミッドナイトミートトレイン」についての反応

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ミッドナイトミートトレインの反応にもありましたように、ミートの部分を肉(meet)とも出会う(maet)とも取れるとありましたようにまさしく血肉!現実には存在するはずもないような狂気との出会い!という映画でした。

ラストもまさかそんな終わり方をするの!?となるような終わり方をしますので是非ご覧になってみてくださいね!

以上、映画「ミッドナイトミートトレイン」はどんな映画か語りたい!でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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