映画『28年後…』公開前に観ておきたい、伝説の感染パニック映画『28日後…』を解説!
目次
28日後…
映倫区分|PG-12(日本公開時 PG-15)
評価☆☆☆☆★
ダニー・ボイル監督と脚本家アレックス・ガーランドが再びタッグを組んだ、シリーズ最新作の映画『28年後…』が制作中とのニュースに、ホラーファンの間で大きな話題となっています。
この新作を前に、改めてシリーズの原点である映画『28日後…』を振り返ってみたくなった方も多いのではないでしょうか?
感染パニックものの金字塔ともいえる本作が、なぜ今なお高く評価され、語り継がれているのか。
その魅力を極力ネタバレのない範囲で改めて掘り下げてみたいと思います。
ということで、最後まで読んでいってくださいね!
原題| 28 Days Later... 監督| ダニー・ボイル 制作| アンドリュー・マクドナルド ダニー・ボイル 製作国| イギリス 配給会社| 20世紀フォックス(日本ではギャガ) 日本公開日| 2003年6月14日 上映時間| 1時間53分
ゾンビ映画 暴力描写 ライト点滅 性的・性的脅威描写
あらすじ
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ロンドンで謎のウイルスが蔓延し、人々は凶暴なゾンビのような感染者と化す。
大学の研究施設で昏睡状態にあったジムは28日後に目覚めるが、そこは荒廃した世界だった。
生き残った人々と共に安全な場所を探しながら、彼らは感染の真相や人間の本性に直面していく─。
登場人物
ジム
演|キリアン・マーフィー (Cillian Murphy)
主人公で、大学の自転車配達員。
感染爆発後に目覚め、生き残った仲間たちと共に混乱の中を生き抜こうとする。
セルマ
演|ナオミ・ハリス (Naomie Harris)
生存者の一人。
夫を探して旅をしており、ジムと協力して安全地帯を目指す。
フランク
演|ブランドン・グリーソン (Brendan Gleeson)
セルマの義理の父。
家族思いの温厚な人物で、生き延びるために知恵を絞る。
ハリー
演|ナオミ・リチャーズ (Noah Huntley)
セルマの夫。
感染爆発時に行方不明になる。
チャーリー
演|マーク・デイモン・ハンター (Mark Day)
ジムの友人。
感染爆発の混乱の中で命を落とす。
スタークリー大尉
演|ノア・ハントリー (Noah Huntley)
軍の指揮官。
秩序を取り戻そうとするが、極端な手段に出る。
見どころ
リアルで迫力ある終末世界の映像美と緊張感
映画『28日後…』では、感染が広がった後のロンドンの街が廃墟と化し、人の気配がまったくない不気味な光景が広がっています。
観光名所が無人で静まり返っている様子は、とても異様で強い印象を残します。
カメラワークも特徴的で、手持ちカメラによる揺れやザラついた映像や、スローモーションを使った映像が緊迫感を高めており、観ている私たちもまるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。
ダニー・ボイル監督や撮影監督の「グリッド感」や「ドキュメンタリー感」を重視した演出力が光る、映像美と緊張感が共存した魅力的な作品です。
高速で襲いかかる“ランナー”感染者の恐怖
この作品で特に印象的なのは従来のゾンビ映画とは違い、感染者が素早く走り回る“ランナー”タイプであることです。
ゆっくり動くゾンビとは異なり、俊敏で凶暴な感染者たちが次々と襲いかかってくるために逃げ場がなく非常にスリリングです。
感染者の異形な表情や叫び声も不気味で、観ている側の恐怖感を何倍にも高めています。
新鮮な恐怖体験を味わいたい方にぴったりです。
終末状況での人間同士の葛藤と倫理的ジレンマ
また、『28日後…』は単なるホラー映画ではなく、生き残った人間同士の関係性や心情の描写が丁寧に描かれています。
限られた資源の中での協力や信頼、時には裏切りや対立が生まれ、極限状態での人間の複雑な感情がリアルに表現されています。
特に軍隊や生存者グループ間の価値観の違いから起こる衝突や、助け合いの中に潜む葛藤は見ごたえがあります。
こうした人間ドラマが物語に深みを与え、観る人に多くのことを考えさせてくれます。
反応まとめ
『#28日後…』は2002年に公開され、世界中で爆破的な大ヒットとなり、なんと制作費の実に10倍以上を稼ぎ出しました。
なので個人的には『#28年後…』が「シネマサロンで選定されるかどうか」より、興行的にどこまで伸びるかに注目しています。#ダニー・ボイル #アレックス・ガーランド pic.twitter.com/IfSjwx7ghE
— ユリウス (@L0BnNYZvf657511) June 15, 2025
1ミリも知らないんですが、毎日5分ずつ観てみます。#28日後 pic.twitter.com/H2xP0JKQww
— り (@rgfgmi) June 15, 2025
『28日後…』2002
U-NEXTで鑑賞🦠
ゾンビ(厳密にはウイルス感染による凶暴化)映画の位置付けで、バタリアン以降の走るゾンビ作品の先駆け的と思われる作品🧟
走るゾンビや監視カメラ風な視点等、当時は新鮮だったはず
今観直すとカメラの質感などTVドラマ風にも感じるけど⭕️
28 Days Later…#28日後… pic.twitter.com/VqMehGvt74— 🍠Jimiたん🐾 (@imolovesun) June 15, 2025
#28日後… (2002)
若いキリアンマーフィが見たくて鑑賞📺怖かったら途中でやめてもいいと思ったけど面白かったよ✌️感染者はまるでゾンビでグロいシーンもあり、、でもなんだろう…ざらざらな空気感がよかった!カメラワークも独特なものがある🤔
キリアンマーフィの瞳の水色が印象に残った🩵 pic.twitter.com/zOiAVQCCLj— ふじの (@yamamotofujino) June 10, 2025
サブスク配信状況 (2026年2月 現在)
〇=配信中 △=レンタル ×=配信なし です。
| 配信サービス | 配信状況 |
|---|---|
| Netflix | ❌ 未配信 |
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| YouTube | 🎦 レンタル配信中 |
本記事で紹介しているサブスクリプションサービスの配信状況は、サブスク配信状況 (2026年2月 現在)
の情報に基づいています。
配信状況は予告なく変更されることがあり、一部のタイトルは配信終了している可能性もございます。
サービスごとに更新頻度や内容が異なるため、視聴を希望される方は、各サブスクリプションサービスでの最新情報を確認することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
ある日、病院で目が覚めたら誰一人いなくなっていた。
病院から出ても街中誰一人いない…なんてシチュエーション、ホラー映画とくにゾンビ映画好きな人なら嫌いな人いないですよね!
手持ちカメラによる画面の荒さについて触れましたが、実際人も車もいないロンドン中心部の映像を撮る際、重たいフィルムカメラを使って撮影していたらああいったシーンを撮れなかったと言われています。
時間や人通りなどの制約と演出上の狙いが上手く溶け合って、古く感じさせるグリッド感のある映像が生まれたのですね。
いまでは「走るゾンビ」もすっかり定着し、ホラー作品では見慣れた存在になりましたが、そのイメージを強く印象づけたのは、やはり映画『28日後…』だと言えるでしょう。
実は“走るゾンビ”という概念自体は、1985年公開の『リターン・オブ・ザ・リビングデッド』で既に登場しています。
この作品はコメディ色の強いスプラッターホラーですが、ゾンビが走る描写は確かに見られます。
とはいえ、真に恐怖を感じさせる“走るゾンビ”をリアルに、そしてシリアスに描いたのは『28日後…』が初めてです。
感染者たちの激しいスピードと怒りに満ちた暴走ぶりは、それまでのゾンビ映画とは一線を画すものでした。
主人公ジム役を演じたキリアン・マーフィーさん好きなんですよ。
映画『ダークナイト』のスケアクロウや、映画『インセプション』のロバートなど、雰囲気のある役柄を演じています。
映画『オッペンハイマー』は見逃しちゃったのですが…。
映画『28日後…』でも、戸惑い逃げまどいながらも生存者たちと交流する中で成長していく役柄を見事に演じています。
ゾンビ映画をたくさん見てきたよという方も、今一度映画『28日後…』を見返してみてはいかがでしょうか?
走るゾンビ、やっぱ逃げ切れる気がしないですね笑
以上、【映画『28年後…』公開前に観ておきたい、伝説の感染パニック映画『28日後…』を解説!】でした!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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