映画「アンホーリー 忌まわしき聖地」少女に起きた奇跡は神が起こした奇跡?それとも悪意ある何者の力?
目次
アンホーリー 忌まわしき聖地
評価☆☆★★★
Amazonプライムで配信されているホラー映画のひとつをご紹介します。
サム・ライミ監督製作、ドラマ「ウォーキングデッド」シリーズで人気悪役ニーガン役を演じたジェフリー・ディーン・モーガン主演の映画「アンホーリー 忌まわしき聖地」
奇跡を起こした“ろうあ者”の少女
自らの耳や声以外にも、手をかざすだけで不治の病を治してしまうようになったが、その神聖な力は本当に神の奇跡なのか?
落ちぶれたジャーナリストはその少女とともに再起をかけて町に留まり、少女を取材していくが……。
宗教色が強めな作品ですが、なかなか面白い作品です。
ということで、最後まで読んでいってくださいね!
原題| The Unholy 監督| エヴァン・スピリオトポウロス 脚本| エヴァン・スピリオトポウロス 製作| サム・ライミ ロブ・タパート 製作国| アメリカ合衆国 配給会社| ソニー・ピクチャーズ・リリーシング 日本公開日| 劇場公開はなし 2022年3月23日よりデジタル配信開始 上映時間| 1時間39分 公式サイト| 映画「アンホーリー 忌まわしき聖地」米国サイト https://www.sonypictures.com/movies/theunholy
ホラー映画 宗教 暴力
映画「アンホーリー 忌まわしき聖地」あらすじ
超常現象専門のジャーナリストのフェンは売り物になる素材を探していると、ある農家の牛に変な模様が浮かび上がっていると聞きつけ片田舎に来ていた。
しかし、その牛は大した素材にならないと判断するとフェンは立ち去ろうとすると何か囁くような声が聞こえる。
声のもとをを辿っていくと、とある木から聞こえた気がしてよく見てみると根元に何か光るモノが見えた。
その光るモノを探ってみると古びた気味の悪い人形を見つける。
ネタになると思ったフェンはその人形を踏みつけて破壊し、牛の飼い主が見つけると以降、不幸が降りかかったという設定で写真を撮った。
その夜、食事を済まし帰宅しようと車を運転しているといきなり車道に人影が現れる。
驚いてハンドルを切ったフェンは事故にあってしまうが、影の主と思われるある少女を発見する。
少女はブツブツと言葉を発すると、急に意識を失い倒れてしまった。
フェンは田舎町に引き返すと教会に助けを求めたが、その少女はその教会の神父の姪のアリスだった。
話を聞くとそのアリスは“ろうあ者”だと言うが、フェンは少女が言葉を話していたと言うと信じてもらえなかった。
後日、教会でミサが行われている最中におもむろに立ち上がる少女。
アリスがミサの途中にも関わらず教会から出ていく様子に、ミサに参加していた人々もついていくと、フェンが人形を踏み壊したあの木の元だった。
そしてアリスは木のもとで朧げに白く光る女性を見ると、なんと皆の前でいきなり言葉を話したのだった。
「ある女性が皆に伝えて欲しいと言っている。
その方の名は聖母マリアだと言っている。」と─。
それをきっかけにアリスは不思議な力で病気やケガを治し始め、世間でも話題となり大きな騒動となっていくが、アリスの影には忌まわしい何かが潜んでいた─。
映画「アンホーリー 忌まわしき聖地」登場人物
ジェリー・フェン
演|ジェフリー・ディーン・モーガン
主人公。
超常現象専門のジャーナリストだが、過去に捏造記事で名声を失っている。
ネタになるモノを探しているところである田舎町で少女に出会い、不思議な力を目にする。
アリス・パジェット
演| クリケット・ブラウン
ろうあ者の少女。
話すことも聞くことも出来ず、手話を使って会話をしていたがある日いきなり言葉を発することが出来るようになったことをきっかけに、不思議な力で病気やケガを治す力を手に入れたが…。
ヘイガン神父
演| ウィリアム・サドラー
教会の神父。
アリスの叔父で、育ての親。
ナタリー・ゲイツ
演|ケイティ・アセルトン
医師。
デルガード司祭
演|ディオゴ・モルガド
バチカンから派遣されて来た司祭。
ギアリー
演|ベイツ・ワイルダー
牛を飼っている酪農家。
メアリー・エルノア
演|マリーナ・マゼパ
声|ローナ・ラーキン
1845年に魔女狩りに遭い、処刑されてしまった女性。
モニカ・スレイド
演|クリスティーン・アダムス
有名な新聞社のデスクで働く女性。
アリスの一件でフェンに仕事を振ってくれる。
トビー・ウォルシュ
演|ダニー・コルボ/ソニー・コルボ
足が不自由な少年。
車いすで移動していたが、アリスの力で歩けるようになる。
ダン・ウォルシュ
演|ダスティン・タッカー
トビーの父親。
ソフィア・ウォルシュ
演|ジゼラ・チップ
トビーの母親。
マックス
演|マイケル・シュトラウス
フェンに取材を依頼をしたメディアの担当者。
映画「アンホーリー 忌まわしき聖地」見どころ
原作は小説
原作はジェームズ・ハーバートが1983年に執筆した小説「奇跡の聖堂(原題|Shrine)」です。
内容も奇跡を起こすといわれた少女の謎に迫る小説で、映画化するにあたってタイトルを「Shrine」から「Un holy」に変えたそうです。
読んで見たくなりますね!
カーン・ベビー
カーン・ベビー(kern baby)とは、トウモロコシの穂で作られた人形や像で、農家が豊作を願ってその土地に埋めていたものだそうです。
伝統的にカーン (収穫の家) の祭りで使われるもののようで、ハーベストドールとも呼ばれるようです。
主に英国や西ヨーロッパの幸運を呼ぶ風習のようですが、これ以上の詳しい情報は見つけられませんでした。
あまり詳しいことが分からない分、少々気味が悪く感じてしまいます。
人間の欲と野望の果てに
この作品ではろうあ者の少女アリスが不思議な現象を経て、あり得ないはずの聴力や言葉を話す能力を得て奇跡のように魅せて人々を夢中にされてしまいます。
アリス自身も神父である叔父に育てられたために敬虔なクリスチャンであったためその力を信じ、聖母マリアだと信じて疑わないのです。
アリスが手をかざすと不治の病気やケガを治してしまうということが世界中に広まって、結果人々がアリスのもとに集まりアリスを通して信仰を深めていくのですが…
何を真実で、何が虚構なのか。
そんなメッセージも含まれていると感じました。
映画「アンホーリー 忌まわしき聖地」反応まとめ
「アンホーリー 忌まわしき聖地」アメリカの地方都市、いい加減なジャーナリストが教会近くの牧場で見つけた人形を破壊。すすと教会の聾唖の少女が聖母マリアの声を聞いて回復。少年や父の死病を治す。ヴァチカンからは奇跡調査官も来る。地方と教会の陰惨な過去が見えてきて、という直球宗教映画。 pic.twitter.com/tGhZnMix8W
— 浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る24(2023年2月17日発売) (@AsaiLabot2) August 1, 2022
「アンホーリー 忌まわしき聖地」
聾唖の少女が突然喋れるようになり次々に起こる奇跡…信じる者は救われる😇奇跡を起こしていたのは聖母マリアの皮を被ったナニカ…
原作が良いからか話はしっかりしていて惹きつけられるが少し盛り上がりに欠ける
聖書の文字が溶ける演出好き👍
主演がTWDのニーガン pic.twitter.com/MtyS5WZOOs— マスネクーラは静かに暮らしたい (@maspurin) August 2, 2022
アンホーリー忌まわしき聖地鑑賞🎬ジャーナリストのゲリーはネタを作るため呪われた人形を壊す。聾唖者のアリスは耳が聞こえるようになりマリアさまの言葉を話し始める。病を治す力を持つマリアは天使か悪魔か。逆らうものや信仰心を持たないものには容赦なく攻撃を加える。マリアの真の目的が衝撃的。 pic.twitter.com/jFnsimf27D
— 𝑾𝑵𝑻 (@WNT_SNW) June 9, 2022
今日見た映画
アンホーリー 忌まわしき聖地期待以上ではないけど期待を裏切らない面白さ。
こういうジャンル好き。
司教がイケメン。
全体的に宗教性は浅め。 pic.twitter.com/P8mkJm0hlR— 🐈⬛猫餃子🥟 (@UnreasonableEgg) August 21, 2022
まとめ
いかがでしたか?
心霊系やモンスターがワッと出てくるような怖さは全くありませんが、奇跡を信じたいと妄信的になっている人間やそういった人間にすり寄ってくる悪いものなど、そういったものの怖さを上手く表現しているように感じました。
教会にまつわる過去や、その土地に染み付いた呪いのような、そういったものがお好きな方にはオススメです。
TWD(The walking dead)でニーガン役を演じたジェフリー・ディーン・モーガンの役どころも、もう少し細かく掘り下げてもよかったのかなと思います。
とは言え、ジェフリー・ディーン・モーガンの渋カッコいい姿がたくさん見られたので満足です!
ちがうか!
以上、映画「アンホーリー 忌まわしき聖地」少女に起きた奇跡は神が起こした奇跡?それとも悪意ある何者の力?でした!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
筆者の励みになります!





